- 1601年、徳川家康が制定した宿場制度から発展し続けてきた日本の交通形態は、戦後の高度経済成長に乗じて急激にモータリゼーション化し、昭和30年代半ばには交通事故死者数が1万人を超えるなど大きな社会問題となり、交通戦争とまで言われるようになりました。
交通事故死者数の抑制、減少が国家的テーマとなり、昭和41年に交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法が公布され、交通管制センター等コンピュータ技術を多用したトラフィック・ソリューション(道路交通諸問題の解決)への取組みが本格的に始まりました。
こうした流れの中で、官公庁の発注形態も変遷し平成10年代に入り構造改革の一環として「官から民へ」の政府方針が示され、交通安全施設整備工事の設計・施工監理も「民」にアウトソーシングされるようになりました。
私たちは、交通安全施設整備工事に関わる長年の経験・技術を基に設計・施工監理業務に参画し、官公庁を主要な顧客として社会に貢献したいと考えました。
私たちの使命は道路交通インフラ市場での『交通安全』と『安全性の確保を担う道路交通インフラ設備の施行品質の向上』である確信しております。
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